株式市場の中期予測 -17ページ目

もっと早く来ればよかった。

アドバンテストが8000、松下が1550、などハイテクの多くが
レンジ上限に達したところで、抜けていくのか跳ね返されるのか、
という場面でした。即日切り返しという内容、GSやリーマンの
ポジションから抜けていくほうを予想してました。
一方、昨日のSOX指数は軟調。朝から見てるべきだったんですが、
寝坊して、PCを見たのは10:30。もたもたしてるうちに11:00に。

迷ってるうちにウォッチしてた光通信(ちょうど25日線が
支持線になってた)が反発してしまい、欲求不満状態です。
また、ライブドアが底固い動きになってきました。
でも、この手の銘柄って取り扱いが苦手なんですよね。
少し分散してみるかな。

人気blogランキングにクリックお願いします。

急速な戻し

相場のほうですが、GDPはたぶん漏れてたんでしょうね。
昨日下げすぎた分の戻しとはいっても、急速に戻してはいますし
SOX指数はうまい具合に調整したので、楽しみになってきました。

指標銘柄としてあげた松下電器ですが、戻しが早いですね。
これはレンジの上限を抜くかもしれません。
こうなると指標として役に立たなくなるので、
他の銘柄を見るようにします。
このように、レンジの信頼性はそのときに応じて
変化するので、いくつかウォッチ対象を用意して
おいたほうがいいと思いますし、私もいくつか見てます。

もっとも、多くの銘柄がレンジ上限まで戻してしまったので、
それだけ強いと考えるのか、それとも頭打ちなのか、
もうちょっと検討してみる必要があるかもしれません。

人気blogランキングにクリックお願いします。

7700円で買い

昨晩の時点で、
アドバンテストを
寄り成りで買い注文。
今朝ドキドキしながら
約定価格と時価を
確認したところ、約定は7700円でした。

NYも寄り付き時点でしか確認してなかったので、
思いのほか下げててちょっとびっくりしたんですが、
取引のほうは思惑通りにいっててよかったです。
アドバン、東エレ、TDKといった値がさ株は
指数売りのときに標的になりやすいので、
こういうときに狙いを定めるとかなりとれますね。

昨日のブログでレンジ下限に達したといいつつも、
レンジを形成している具体的な銘柄をいってなかったですが、
たとえば松下なんかを見ると象徴的ですね。
ここで形成されているレンジの下限を、
相場全体の下限と判断して買いをいれ、
上限で売りを出すんです。
売買の対象はもちろん松下である必要はなく、
私はアドバンテストを買いました。

テクニカル指標を駆使できる人をすごいなと思いますが、
地合の変化は各銘柄に現れるので、
こういう見方もありだと思ってます。

人気blogランキングにクリックお願いします。

一旦はレンジ下限?

日経平均やTOPIXでみると、もう一息下げがほしいところですが、
今日の下げは先物主導の裁定解消売りであり、
個別を見た限り十分にレンジの下限に到達した銘柄が
いくつか出てます。NY次第といってしまえばそれまでですが、
短い時間で切り返しが起こっている最近の相場を考えると
この辺なのかなという気がしてます。
引け前数分の動きは、性急な指数下げの動きに対して、
底固さを感じさせます。
7750を割ったとき、買わなきゃ…と
迷ってるうちに引けてしまいました。
今のところ、寄りで行こうと思ってます。

人気blogランキングにクリックお願いします。
もちょっと上まで戻してください。お願いします。

頭打ちの模様。

状況としてもみ合った上で上値を確認して緩やかに
下落、という感じでしょうか。チェックしている
銀行・半導体を含め、全体的に動きに力はないようです。
ただ、みずほは力がないながらもふわふわと
上に浮かんでいるようで不思議な展開です。

原油や為替などは落ち着いた模様。
為替は100円を切っていくのは厳しいと思います。
一方、原油相場は終わったと思わせるものの、
終わった仕手株のように一進一退を繰り返しながら
下げることが予想されます。
つまり相場に影響を与える外的環境は
これから徐々に減り、経済の自力そのものが
試される状況が続くだろうと。

米国債は先週大きく買われたものの、金利も安定的。
つまり債券を見る限り、株にそれほどの
力強さは感じられず、思い切って下げて
いくような状況ではないものの、
弱弱しく下値を切り下げていく感じ。

米国株がナスは小幅高ながらもダウは下落。
アメリカが力強くないと日本独自では
上がりにくいという状況です。
どこかでターニングポイントを超えれば
力強い相場になりそうですが。
しばらくの調整後、上げてくだろう
という大方の予想に私も同調します。

人気blogランキングにクリックお願いします。

一度はずしてみた

アドバンテストですが、
前場引けの8010円で一旦撤収しました。
全体の地合が弱いですね。
こら11000は割り込むなあと思ったら案の定。
前場の段階では、金曜の雇用統計を受けた割には
この程度で済んだんだ、とも思いました。
アドバンテストの8000、東エレの6000、信越化学の4000と、
半導体系は節目となるところでもみ合った感じ。
抜くのにはエネルギーがいると思うし、
ここまでに使い果たした感があるので
すぐには上に行かない気がしてます。

日経はしばらくボックスで動きそうな予感があるので、
下限に来たところで、拾いなおすというのが賢明と判断。
金曜の米国市場は、インテル決算と雇用統計が相殺した形に
なりましたが、債券に大きな動きが出た模様。
なので米国もすぐには上には行かないかなあと判断。
とりあえず、これでライブドアの分の損失は
埋めたから良しとしないと。

人気blogランキングにクリックお願いします。

介入は為替操作ではないらしい

なんかこんなこといってますよ。

米の主要貿易相手国で上半期に為替相場を操作した国はない=米財務省

 [ワシントン 3日 ロイター] 米財務省は、議会に提出した2004年上半期の国際経済と為替政策に関する報告書の中で、米の主要貿易相手国のうち、経済的利益を得るために為替を人為的に操作した国はない、との見解を示した。

ご都合主義だ。別にいいんだけどね。

人気blogランキングにクリックお願いします。
もちょっと上まで戻してください。お願いします。

ヘッジファンド

原油のポジションを解消して、金に向かってるらしいですね。
為替はダメ、株はやだ、で消去法的に金。
株式相場は再び原油との逆相関に戻ったので、
原油がポジション解消で崩れていくようなら株には追い風です。

日産ディーゼルみたいな株も渋くていいなあと思いますが、
どんな会社か見当もつかないので結局半導体です。
何気に、光通信なんかも復活を遂げてて、悩ましいところです。

人気blogランキングにクリックお願いします。
もちょっと上まで戻してください。お願いします。

銘柄の選び方

優良銘柄の選び方という意味ではありません。
局面に適した銘柄の選び方です。

得てしてパフォーマンスのいい銘柄というのは値動きが荒いです。
将来性という実体の薄いものが株価に折り込まれているので、
楽観局面では過大評価されて株価が高騰し、
悲観局面では過小評価されて株価が急落します。

下がってもそのうち上がるという確証があるのならいいのですが、
相場がいつ頭打ちになるかなんて、なかなか分かるものではありません。
したがってできるだけ急落を回避するような方法を模索すべきです。

相場の流れが明らかにいいと判断できるときは、
値動きの大きいものを狙ってもいいと思いますが、
こういう銘柄は下げがきついです。
したがって、相場の情勢判断に合わせて仕掛ける銘柄を
変えるというのが手です。

どっちに行くか分からないけどとりあえず動かしてみるとき、
上だろうと思うけど、いまいち確信がもてないとき、
相場がイケイケのとき。
いずれも判断は違うと思います。

また、信用をやるとき、現物よりもリスクが大きいので、
値動きの小さ目のものを選ぶという手もあります。
買いも売りも同じ銘柄を使う人が多いですが、
私は買いは強い銘柄、売りは弱い銘柄を選ぶべきと思います。

あと、見込みが外れた銘柄を仕掛け直すというのは悔しいものなので、
私は候補はいくつか挙げておきます。局面とは関係なく入れかえるのです。
そのために、銘柄に惚れきらずに、それぞれの銘柄の
値動きの特性をつかんでおくべきです。
「イイ銘柄」「悪い銘柄」ではなく、それぞれどういう
動き方をするのか、を見極めるのです。

ところで、原油の相場はもうおしまいなんですかね?
先高観があるかなと思ってたんですが。
このまま崩れるようなら株の相場はすごいですね。

人気blogランキングにクリックお願いします。
もちょっと上まで戻してください。お願いします。

売買タイミング

株価の動きは、銘柄固有の動きと全体の動きを
かけ合わせることによって決まります。
銘柄固有の動きは、その銘柄自身の将来性や業績もありますが、
景気循環の中でのそのセクターの動きによって
決まってくる部分があります。
素材は景気に先行し、最後に小売がくるというように。

また、全体が上がるときは、つられてどの銘柄も上がり、
全体が下がるときはどの銘柄も下がります。
この全体の流れと個別の流れの両方が上がるときに
乗っかるのが賢いやり方だと思うんです。

全体がどう動いているかを見るとき、日経平均などを見てもいいですが、
個別株できれいにトレンドを形成しているものもあったりします。
これを参考にして全体の動きを判断します。
ここが底でここが天井という風に。

そして、全体の動きに関わらず強い動きをしている銘柄を、
全体が弱いときに買い、強いときに売るのです。
そう言う意味で、個別銘柄よりもマクロの判断の方が大事だと思います。
個別銘柄の方は逆に考えるのが面倒なので、強いセクターの
一番有名どころを選んでおきます。
有名な銘柄は普通に情報が入ってきますし、
個別要因で動くことが少ないですから。

人気blogランキングにクリックお願いします。
もちょっと上まで戻してください。お願いします。